池三小の緑を守る活動「池三小みどりの会」

池三小みどりの会は、1985(昭和60)年に準備会が設立された「立教大学地区不燃化まちづくり協議会」からうまれました。

協議会では、住民らが中心となり、地域を安全で住み良い環境にするため「建物の不燃化と、街の緑を増やすことが重要」という話し合いが行われ、そこで、地域の公共施設の緑を整備することで、街づくりのお手本を示してもらおうと豊島区に要望。これを受けて、池三小は豊島区初の「緑のモデル校」に指定されました。

1990(平成2)年には、児童らの100件を越えるアイデアを元にして、「池三広場」「まちがどギャラリー」「きんもくせいの路」「風のスポット」など7つの広場と生垣が完成しています。そして、この時にうまれた緑の空間を守り育てていくために「池三小みどりの会」が役割をになうことになり、協議会から独立しました。

2014(平成26)年からの校舎建て替えにともない、7つの広場はなくなってしまいましたが、新たにうまれたアメニティ空間である「池三池」の掃除など、西池袋南町会や豊島区公園緑地課の支援をうけて、現在も「池三小みどりの会」は活動を続けています。

池三小みどりの会の活動は年4〜5回、土曜日の10時〜12時に活動することが多いです。季節にあわせた花壇やプランターへのお花の植え替えや、池三池の掃除など、池三小の先生方も活動へご参加いただくことが多く、保護者、児童をまじえて、わいわい楽しく活動しています。

次回の活動日は、2024年3月16日(土)午前10時〜卒業式や入学式で飾る花の寄せ植えをします。

池三小の児童のために、華やかに飾る寄せ植えを、一緒につくりませんか?

ぜひ、同窓生の皆様もお誘い合わせの上、ご参加ください。

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